
というお悩みの方へ、
今回は、「必見!達成しやすい目標の立て方」です。
- 目標を達成できる方法が知りたい
- 目標の立て方を教えてほしい
- 達成しやすい目標ってどんな目標なのか知りたい
という人におすすめの記事になってます。
過去にアメーバブログで「看護師さんもやっている目標の立て方」という題でも少し書いています。
目標達成できない人必見!達成しやすい目標作りの方法
目標が達成しにくいという人は、大きな目標を立てがちです。
目標を立てるときは…
- 1日の目標
- 短期の目標(1か月~3か月くらいが目安)
- 長期の目標(1年~3年くらいが目安)
この1日・短期・長期の3つに分けて書きます。
なぜ3つに分けるかというと
- 1日の目標は達成しやすいから
- 短期の目標は評価し、改善しやすいから
- 長期の目標はたどり着く道筋となるから
という理由です。
まず【長期目標】を考えよう
先ほど理由で説明した「たどり着く道筋」となる長期目標です。
例えば、

という目標にしたとします。
すると、ゴールが「100冊本を読む」なので、12ヶ月で100冊を分けます。
1ヶ月で8~9冊の本を読み続ければ、長期の100冊に届くわけです。
こういったように、長期の目標から立てると逆算がしやすくなります。
到着地点から逆算する
旅行へ行こうと思ったときにまず考えるのが「どこへ行こう?」ですよね。
目的地を決めてホテルを予約して、飛行機などのチケットを予約します。
その「目的地」が「長期目標」と同じなのです。
この長期目標がないとブレやすくなり、何を目指していいのか途中で分からなくなります。
それを防ぐためにも、まずは長期目標から立てていきましょう。
【短期目標】で評価・改善していく
「1年で100冊本を読む」という長期目標を立てたあと、1か月~3か月の短期目標を立てます。
短期目標は「1か月9冊の本を読む」にしてみます。

ということもありますし、

という事もあるでしょう。
そこで、「評価・改善」です。
「11冊読めた」も「4冊しか読めなかった」というのも何か理由があるはずです。
「11冊読めた」時は、残業が少なかったのかもしれないし、飲み会に参加することが少なかったのかもしれません。
「4冊しか読めなかった」時は、日々の時間配分が難しかったかもしれないし、難しい本を読んでいたからかもしれません。
まずそういった理由を追及して、目標の評価をします。
評価したあと、改善した短期目標を立てていきます。


と、自分に合った目標選択をすることができます。
そうすると1年間の長期目標が達成しやすくなります。
1日の目標は軽くするのが鉄則
「1か月9冊読む」なら、大体3~4日で1冊のイメージです。
1冊の本のページ数が200ページとするなら、1日50~67ページです。

という人は、半分の100ページにしてください。
「目標は高ければ高いほどいい」といいますが、1日の目標は違います。
むしろ達成しやすく、軽くするのが鉄則です。
1日の目標は、スケジュールに合わせて臨機応変に立てましょう。
「今日は休みだから、ちょっと多めに読もうかな?目標は100ページで!」
「今日は残業になりそうだから、目標は30ページにしとこう。」
という感じです。
最終目標もあればもっといい
「年に100冊本を読む」の長期目標で「なぜ100冊本を読むのか?」を明確にするとより良いです。
例えば、
「カウンセラーになるために、1年に心理学の本を100冊読むぞ!」
にすると、さらにわかりやすい目標になってきます。
目標には数字と期限を入れよう
わかりやすく、達成しやすい目標には「数字」と「期限」があります。
数字を入れる
数字を入れることで、達成しているか、いないかが把握しやすいです。
「本を1年に100冊読む」も100という数字を入れています。
すると【短期】も、【1日】の目標も立てやすくなるのです。
期間を入れる
そして期限を入れましょう。
締切がないと、いつまでにやればいいかわからず、結局やらなかったということになってしまいます。
「○月○日まで」と明確な日付を入れておきましょう。
達成しやすい目標は自信につながる
目標が達成できないと、落ち込んでしまうときもありますよね。

「自分が立てた目標くらいは達成したい!」と思ったら、今回の方法を試してみてください。
達成すればするほど、きっと自信がついてきます。
目標達成できない人必見!達成しやすい目標作りの方法:まとめ
今回は「必見!達成しやすい目標の立て方」を解説していきました。
- 目標は「1日・短期・長期」の3つで立てる
- 目標は評価・改善し、数字と期限を入れる
- 目標を達成すると自信につながる
ぜひ、目標を立てて、達成していってくださいね。