私は、最近また漫画を描き始めました。
でも…投稿しても選外ばかりでした。
恥ずかしくて、友達にも「漫画を描いてる」とは言えず、1人で悶々と描いていました。
しかし…
出口のないトンネルを進んでるようでした。
このまま、またダメになるのか…?と苦しみました。
成果を出している人をみて、嫉妬もしました。
そんな自分は嫌だ!と、意を決して漫画家の友達に、相談してみたのです。
相談すると親身に聞いてくれ「まずは絵を鍛えよう!」ということになり、漫画家の友達からおすすめの本を教えてもらいました。
その本を参考に、1ヶ月修行し、修行後に描いた漫画で入賞することができたのです!
相談してよかった…としみじみ思いました。
今回は、教えてもらったおすすめの本を、このブログを読んでる方にもシェアしようと思い書いています。
イラストが上手くなりたい!
漫画で選外ばかり…
自分の絵を変えたい!
と思っている方に、おすすめの記事になっています。
イラストが上手くなる方法。おすすめ本3選
冒頭でも話したように、漫画が選外ばかりで、絵が上手く描けないことに悩んでいました。
漫画も一枚絵(イラスト)が大事
漫画はストーリーと絵で評価されます。
まず一枚絵(イラスト)を上手く描けるように訓練しないと、いけないと思ったわけです。
しかし、やみくもにやっていても上手にはなれません。
ということで、教えてもらったのがこちらです。
人体解剖図です。
人体解剖図を1Pずつ模写する
部分ごとに、細かく描いてあってわかりやすいです。
筋肉と骨がこうなってるのか…!と構造理解につながります。
それを1Pずつ模写していきました。
人体解剖図全部ページ模写したあとの達成感はすごかったです!
漫画では、男性キャラの鎖骨のラインや肘の骨を描けるになりました。
ブロックを考えた人体の描き方
人体解剖図が終わったら、次はブロックを考えた人体の描き方です。
解剖図が終わった後だからこそ、見えてくるものがあります。
ということで、教えてもらったのがこちらです。
最初は、身体の部分ごとに描かれています。
初心者の方でも、とっかかりやすい気がしました。
この本も1Pずつ模写します。
だんだんページが進むごとに、身体の部分から身体全体になっていきます。
まず四角を描いてから、中心をとり、身体を描いていく方法は面白いなと思いました。
まだ練習が足りず、ブロックの考えが出来てないので、さらにやっていこうと思っています。
(今、本の真ん中あたりです。)
色分けした人体美術解剖学
最後に紹介するのが、色分けした人体美術解剖学です。
ということで、教えてもらったのがこちらです。
まだ、私は買ってパラパラめくっただけですが、普通の解剖図より色分けがしてあってわかりやすく感じました。
1Pごとに一体色分けされており、見やすさもよかったです。
イラストが上手くなる方法。おすすめ本3選・まとめ
今回は「漫画家の友達に教えてもらった、イラストが上手くなる方法。おすすめ本3選」を書いていきました。
修行をした後、クリスタの人体3Dを見ると前は見えてなかった部分が見えてくるようになりました。
こんな体の場所あった!?って感覚があると思います。
例えば、肩の部分だったり、鎖骨の部分だったり…
絵も以前より良くなり、編集者の方からも「かっこよくなった!」と褒めて頂けました。
修行の日々は続きますが、とても楽しいです。
今回、紹介した本のまとめ