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マンガ・イラストを描くときにおすすめする画材10選(プロも使用)

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女性泣く
マンガやイラストを描くときに、何を買ったらいいかわかりません。

というお悩みを聞くことがよくあります。

マンガやイラストの画材って色々あって何を買っていいか迷いますよね。

今回は私が使用したものや友人のプロマンガ家も使用している、おすすめの画材を紹介していきます。

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マンガ・イラストを描くときにおすすめする画材10選(プロも使用)

最近はデジタルで絵を描いていますが、少し前までアナログで絵を描いていました。

アナログとデジタルを分けて、おすすめする画材を紹介していきます。

↑私はこんな感じのイラストを描いています。

マンガ・イラストを描くときにおすすめする画材・アナログ編

ここからはアナログで使用する、おすすめの画材です。

①クロッキー帳

マンガ・イラストを描くなら、王道の王道クロッキー帳です。

私のおすすめは、大きめのサイズのクロッキー帳です。

なぜおすすめかというと、以下の4つがあります。

  • 雑誌に投稿する原稿も大きい(B4)から
  • 大きく描けて練習になる
  • 小さい絵も1枚にいっぱい描ける
  • デッサンも描きやすい

という理由からです。

ラフ、ネームやプロットもガシガシ描けます。

サッと出してすぐに描きたい場合(スケッチ)は、バッグの大きさに合わせるのがおすすめです。

持ち運べて、少しの間でもイラストを描くことができます。

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②マーカー

学生の頃から愛用しているコピックマーカーです。

1つ300円以上とペンとしては少し高めですが、かなりおすすめのマーカーです。

透明のペンがあれば、ぼかして水彩のように塗ることもできます。

アナログでは最強のカラーペンだと感じています。

もちろんプロマンガ家の友人も使っています。(本屋さんに渡すサイン色紙用で使ってました。)

私はセットで買ったものと、買い足していったもので200本以上はあります。

Haluよだれ
Halu
コピックマーカーがそれほど好きなんですよね。

コピックチャオでもいいのですが、すぐにインクが切れてしまうことや持ち手がちょっと細いことから、私は普通のコピックマーカーをおすすめします。

③原稿用紙

マンガ原稿描くなら、ICがおすすめです。

110kgもありますが、135kgがおすすめです。

110kgと135kgを比べてみても、描きやすさはかなり違います。

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Halu
135kgは、ガッシリ感がありますね。

110kgは薄い感じがあって私は描きにくかったです。

サイズ選びは、用途によって違います。

  • 雑誌投稿ならB4サイズ
  • 同人誌ならA4サイズ

雑誌によってもサイズが違うかもしれませんが、大体はB4サイズです。

④インク

マンガのインクでは、パイロットインキ製図用がおすすめです。

他と比べ値段が高いのですが、乾きが早くて綺麗に描けます。

墨や他のマンガ用インクを使ってみましたが、結局この製図用インキに戻ってしまいました。

Halu
乾きが遅いとペン入れした後、手で擦ったりしちゃうんですよね。

ただ、乾きが早いため、ペン先の手入れは念入りに行う必要があります。

⑤筆ペン

ベタ塗りのときに使用する筆ペンは、ぺんてるがおすすめです。

学生の時に、マンガ家さんのアシスタントに行った際にもベタはこれで塗っていました。

インクがなくなったらカートリッジを変えるとまた使えるのがいいですね。

でも私は再度買い替えるのをおすすめします。筆先も消耗するからです。

Halu困った顔
Halu
ずぼらなので、キャップをしめるときに筆先が痛む…

キャップを上手にしめないと、筆の毛が一本だけペロンッとなったりします。

細い所まで綺麗に塗れるので、つやベタなどにもおすすめです。

マンガ・イラストを描くときにおすすめする画材・デジタル編

ここからはデジタルで使用する、おすすめの画材です。

⑥板タブ ⑦液タブ

デジタルで絵を描くなら必要であるペンタブです。

マンガ家の友人はペンタブを使用していますが、私は液タブをおすすめします。

液タブ・板タブの違いは?どっちがいいの?【メリット・デメリット】」で詳しく書いています。

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Halu
板タブも使いましたが、液タブの方がすぐ描けました。

ペンタブでおすすめなのが、Wacomです。(値段が他より高いですが)

やはりペンの筆圧感知がいいですね。

⑧タブレット

パソコンがないって方は、タブレットがおすすめです。

私が使用しているのは、AppleのiPad Proです。

ペンタブと違って、紙に描いてるようにクルクルと回転できるので描きやすいです。

Halu
パソコンがなくてもいいのが素敵!

持ち運びもOKなので、色んな場所で描いています。(寝転んでもOK!)

イラスト描くだけではなく、動画編集やゲームができちゃうのもいいですよね。

ペンはappleペンシルを使用しています。(別途購入必要)

ケント紙タイプのペーパーライクフィルムで紙に近い感じで描いています。

しかし、appleペンシルのペン先の消耗が激しく、ペン先の値段が高いことが難点です。

ただ、PC代やアナログで使うペン先などを考えると安い方かもしれません。

⑨お絵かきアプリ

アプリはアイビスペイント(無料・App内課金が有り)がおすすめです。

無料でここまで描けるの!?とビックリするほどです。

描いた後に動画にできるのもいいですよね。

描いた動画をYoutubeにアップすることも可能です。

⑩お絵かきソフト

ソフトはCLIP STUDIO PAINT EX がおすすめです。

マンガ家の友人も使っています。

イラスト描くだけならPROでもいいのですが、マンガを描くなら断然EXですね。

Halu
EXしかない、レイヤーの「LT変換」がすごい!

写真や3Dを線で表現してくれるので、簡単に背景や小物が描けます。

トーンもプレビューを見ながらバーを動かすだけで、つけてくれます。

背景苦手な私でも、サクッと描けるのが本当にありがたいです。

無料素材が多数使えるのもおすすめの1つです。

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マンガ・イラストを描くときにおすすめする画材10選(プロも使用)

今回は、おすすめの画材を紹介していきました。

好きな画材は見つかったでしょうか?

画材は集めると高いですが、マンガやイラストを描く幅が広がりますね。

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Halu
安く始めるならアナログ、後々お金がかかってこないのがデジタルですね。

あなたに合わせた画材を選んでみてくださいね。

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