という悩みってありますよね。
この記事を書いている私も転職の時期で悩んだ一人でした。
今回の記事を読むことで、自分に合った転職のタイミングがわかるようになります。
私の体験も含めて、ご紹介していきます。
看護師転職のねらい目な時期は?わたしの体験談
転職するなら
- 給料が増える
- 休みが増える
- しっかりとした教育
ということを考えたいですよね。
私が転職した時期は4月でした。
転職した場所は入職者を制限していたため、教えてもらうことができましたが、4月は他に入社する人も多く、場所によってはしっかりとした教育が行き届かない可能性があります。
4月~3月に転職する際のメリットやデメリットを紹介していきます。
看護師転職する時期のメリット・デメリット
以下のグラフは、転職時期(入職月)のメリットとデメリットをまとめてみました。
転職時期 | メリット | デメリット | おすすめ度 |
4月 | 他にも入職者がいるため、病院側も体制を整えている。 | 入職者が多いと教育が行き届かない。 | ★★★★★ |
5月 | 入ってすぐにゴールデンウイークになる。研修も忙しい。 | すぐに休みになるので、覚えたことを忘れる可能性も。 | ★☆☆☆☆ |
6月 | 4月の入職者の研修が終わる時期。 | 夏のボーナスがもらえない | ★★☆☆☆ |
7月 | 冬のボーナスがもらえる圏内に入る。(場所による) | 夏休みで人数が減り忙しい。 | ★★★☆☆ |
8月 | ボーナスを受け取って辞める人がいるため、入職しやすい。 | 夏休みやで人数が減り、忙しい。盆休みもあり、病院が休みというところも。 | ★★☆☆☆ |
9月 | 職場の人が夏休みでリフレッシュしてる。 | 来年4月に向けての求人が出る時期なので、待つのも手。 | ★★★☆☆ |
10月 | 他の月と比べると比較的落ち着いているため、教育が受けやすい。 | 求人が増える時期なので、待つのも手。 | ★★★★☆ |
11月 | 病棟なら比較的落ち着いている時期。教育を受けやすい。 | インフルエンザの予防注射で忙しくなる時期。(外来はかなり忙しい) | ★★★☆☆ |
12月 | 入職する人が少ない。 | インフルエンザが流行り、忙しくなる時期。冬のボーナスがもらえない。年末でバタバタしている。 | ★☆☆☆☆ |
1月 | 夏のボーナスがもらえる圏内に入る。(場所による) | 正月休みもあり、病院が休みというところも。人数が減り忙しい。 | ★★★☆☆ |
2月 | 比較的落ち着いている時期。教育を受けやすい。 | 寒い時に新しい職場に行くのがつらいかも…。 | ★★★☆☆ |
3月 | 4月の入職者より、一歩早く覚えることができる。 | 有給休暇をとる人が増え、忙しい。 | ★☆☆☆☆ |
病院のスタッフも入職者を教育するために準備をしているので、おすすめは3月退職の4月入職です。
ベテランでバリバリできるという方は7月や1月で、ボーナスがもらえる範囲内をおすすめします。
(職場によってはもらえない場所もあるので、入社する前にチェックです。)
看護師転職を4月にしてみて【体験談】
私の入った病院では、試験があり入職者を制限してました。
そのため、4月に入ったとき病棟の新入社員は2名でした。
5年目で転職したということもあり、基本的な技術はできたのでスムーズに仕事ができたのを覚えています。
スムーズに仕事ができたのは、
・仕事がしやすいように病院側が配慮してくれた
・病棟スタッフのみんなが優しく接してくれた
というのもあります。
その時には思わなかったのですが、3月に定年や転職で辞めた人がいたためだったからと感じました。
人が減ると、人の大切さがわかるようになっているのですね。
(今でもみんな優しいです。転職してよかった!)
看護師転職のステップアップ
私の友人の話ですが、ステップアップ転職というのもあります。
4月の数カ月前に入職し、パートとして働き、慣れてきたところで契約社員→正社員試験を受けるというものです。
場所によっては可能なところもあるので、自分に合った転職パターンを見つけるのもありですね。(転職前に相談してみましょう。)
看護師転職のねらい目な時期は?わたしの体験談まとめ
看護師を転職する時期は悩みますよね。私もそうでした。
悩みが大きい分、それだけ重要であると言えます。
まとめとしては、
- 4月がおすすめ→人間関係を構築しやすい時期
- お金を考えるなら→7月、1月
- 教育を考えるなら→4月、9月、2月
自分の実力や、病院の大きさ、外来か?病棟か?でも、看護師転職のねらい目の時期は変わってきます。
自分に合ったベストなタイミングを見つけていってくださいね。
看護師を転職したその後については「看護師5年目で転職したその後は?良かったこと・悪かったこと」をご覧ください。