3Dモデルを作成しはじめ「3DモデルでZoom会議に参加できるのかな?」と思いました。
そこで見つけたのが、はいぬっか様の「アバターを使ってZoomミーティングに参加する手順」です。
早速手順を参考にしながら、試していくことにしました。
結構簡単!3DモデルでZoom会議に参加してみた
3DモデルをZoomで使うには下記の手順で行います。
⭐️3Dキャラでリモート
— Halu(ハル)📜ステップアップブログ (@HALUHALUHALE) July 24, 2020
3Dキャラ作成→カメラ連動ソフト導入→画面に出すソフト導入→バーチャルカメラのソフト導入→zoom起動→設定確認
でいけました☺️#zoom #リモート #3Dモデル
今回使用したキャラは、3D化したアイコンキャラです。
3Dになると、こんな感じです⇩
まずは3Dモデルのデータを読み込む
3DモデルVRMデータを読み込みます。
先ほどのリンクである、Vroid HubのダウンロードOKのものなら使用できます。
Vroid Studioならサンプルが既にあるので、サンプルを使用することも可能ですし、凝った3Dモデルが使用したい時はBOOTHで販売もしています。
3Dモデルデータをカメラと連動させる
夢日記屋さんの「VMagicMirror」というソフトを使ってみました。
カメラがなくても、キーボードでモーションや表情が変更できます。
私は早速カメラと連動させて、動かしてみました。
夢日記屋さんよりVMagicMirrorをダウンロードさせていただきました☺️✨
— Halu(ハル)📜ステップアップブログ (@HALUHALUHALE) July 20, 2020
3Dキャラでzoomメモ魔も夢じゃない😆✨
(背景は私のブログです・BGMあり・音声なし)#vroid #VMagicMirror #Vtuber pic.twitter.com/9LwmvknGj0
パソコン上で動いたときは「おおおお!」と感動しました。
気分はVtuberです(笑)
連動したwebカメラ
使用したカメラはエレコムのwebカメラです。
買いにいった時にどのwebカメラにするか悩んだのですが「接続してすぐに使える」と書いてあったので購入を決めました。
よくわからなくても、すぐに使える機器は嬉しいですね。
3Dモデルのデータを映し出す
VMagicMirror3Dモデルが窓(ウィンドウ)に出ているので、窓が映るように設定してきます。
OBSというソフトをダウンロードしました。(ビデオ録画と生放送用の無料でオープンソースのソフトウェア)
OBSの画面に3Dキャラクターが写った画面が出ればOKです。
仮想カメラの追加
OBSを一旦閉じて、仮想カメラの追加をします。(obs-virtual-cam)
この仮想カメラでZoomに映像を流すのです。
OBSを起動し、上にあるツールで「VirtualCam」と出ていたらOK。選択していきます。
Zoomで3Dモデルを映し出す
Zoomを立ち上げて右上の歯車マークを選び、設定を変えます。
画面に3Dモデルが出てくれば、Zoom設定完了です。
バーチャル背景だと、動かしすぎると3Dモデルが消えてしまうので注意です。
早速3DモデルでZoomに参加してみました
本当に出来てるかドキドキでしたが、ちゃんと3DモデルでZoomに参加することができました!
わぁいっ!zoomに3Dキャラを召喚することができました🎉
— Halu(ハル)📜ステップアップブログ (@HALUHALUHALE) July 20, 2020
私やればできる子!✊🔥
(夢の3Dキャラでのzoomメモ魔会参加…!ワクワク!)#リモート #3Dモデル #zoom pic.twitter.com/LU9rEctPO8
昨日はzoomメモ魔会に3Dキャラでおじゃましました😆✨ちゃんと動いてよかったー!
— Halu(ハル)📜ステップアップブログ (@HALUHALUHALE) July 24, 2020
久々zoomできて(みんなに会えて)楽しかったです☺️✨#メモ魔塾 #zoomメモ魔会
「どうやってやるの!?」
「教えてほしい!」
という声があって嬉しかったです。
結構簡単!3DモデルでZoom会議に参加してみた:まとめ
3DモデルでZoom会議に参加してみることは可能です。
ソフトはフリーでダウンロード出来ますし、3Dアバターも自分で作れるので楽しいです。
人数が多い会議こそ有効です。(お堅い会議では使えませんが。)
是非、試してみてくださいね。