前回「掃除で運気がアップ!?私の体験談」を記事にしました。
あれからトイレや洗面所を毎日掃除し、玄関も綺麗なままで保っています。
運が上がったと思えるのは、目に見えてブログに来てくださる方が増え、収益も少しずつアップしていることです。
しかし、部屋をみてまだモヤモヤするなと感じました。
周りを見てみると…
と思ったのです。
前回で捨てたと思っていましたが1回捨てただけでは、綺麗にならないんですよね。
ということで、毎日何か捨てることを決意しました。
ミニマリストへの第一歩。1日1捨をはじめてみた。
1日1捨とは?
スケジュール帳に1日1つ捨てたものを記入していく方法です。
ミニマリストの本を母が買いました。
見てみると1日1捨が目にとまり、なるほどーと思ったのでした。
でもまだやろうとは思っておらず、「そういうのがあるのか」だけ思っていたんです。
「1日1捨」を1日で2回見る
1日1捨をやろうと思ったキッカケは、1日に2回見たことでした。
1日に2回媒体を変えて目に飛び込んできました。
「これはやるべきというメッセージなんだな。」と思ったのです。
1日1捨を始めました✨
— Halu(ハル) (@HALUHALUHALE) February 8, 2021
次はどれを捨てようかとワクワクしてしまう😂
早速1つ捨ててみると、世界が変わってきました。
どれを捨てたらいいか?を考えるようになりました。
今までは「いらないけど、めんどくさいから置いておこう。」と思っていたのです。
しかし、1日1捨を始めたら「捨てるもの」が見えてきました。
どれを捨てようかなと見渡す
1日1つ捨てると決めているので、絶対に何か1つ捨てます。
1日に3つ捨てても、次の日なにか1つ捨てます。
「なんとなく」で置いてたものを、「どっちか捨てるならこっち」と捨てられるようになったのです。
ものがないがベースになる
しかも、物が少ない状態がベースになるので、他の場所のものも減らしたくなってきます。
職場の机の上に出してるものは必要最低限のものだけにして、あとは引き出しにしまいました。
そうすると、スッキリとした気持ちで仕事ができました。
1日1捨は、自分の部屋だけじゃなく、職場にも効果がでています。
1日1捨でモヤモヤも捨てる
1日1捨は年収1億円の人もやっていて、母に勧めてみたら「世界が変わった!」と言っていた。
— Halu(ハル) (@HALUHALUHALE) February 8, 2021
『1つだけ捨てて、スケジュールに捨てたものを書くんだよ』と教えて、今日は3つ以上捨てたらしい。
あれもこれも捨てるものがあったって😂
今まで見えなかった(捨てるもの)が見えてくる。不思議。
ミニマリストの本を買った母が、1日1捨を実行していなかったので勧めてみました。
母は焦げ付くため新しいフライパンを買ったのですが、人からフライパンをもらっていたので、捨てられず持っていました。
しかし、1日1捨をはじめてから、すぐに焦げ付くフライパンを捨てたのでした。
人からもらうと、その人の気持ちも捨ててしまうように思うのかもしれません。
でも、「もらったのだから、使わなきゃ」という気持ちと「使ったら焦げてしまう」という気持ちが知らず知らずにモヤモヤになっていたのです。
過去の自分とさよならする
過去の趣味で色々買っていたものがいっぱい溜まっていました。
私はマンガを描いていたので、トーンを丸ごと段ボールに詰め、使ってもらえる方に渡しました。
今使っていないものを見るだけで「アナログでも描かなきゃ」と気持ちがモヤモヤしてしまうのですね。
1日1捨は
- 新しい自分になる第一歩
- 執着を手放す
- 人はいっぱい持ちきれない
のだなと知りました。
捨てられないときは渡す・売る
とはいえ、やっぱり捨てられないという方もいますよね。
最近ではメルカリなど、不要品を売れるアプリがあります。
捨てられない方は出品するのもありです。
ミニマリストへの第一歩。1日1捨をはじめてみた。まとめ
1日1捨をはじめてから、世界が変わりました。
- 捨てるという判断力が身に付く
- モヤモヤも捨てられる
- 執着を手放すことができる
毎日1つ捨てるだけなのに、自分の考え方も変わってくるのです。
今、少しでもモヤモヤしているなら、1日1捨してみてください。
私は、アナログの画材を捨ててから、デジタルで漫画やイラストが描けるようになりました。
新たなスタートにも「捨てる」のはおすすめです。