恋愛したいけど、イマイチうまくいかないって悩んでませんか?
勇気もでないし、連絡先も交換していいのかわからない…。
そんな風に悩んでいませんか?
今回は、「気になる人はいるけど、なかなか上手くいかない!」という方に、心理学を使った5つの恋愛テクニックをご紹介します。
「おっさんずラブのはるたんから学ぶ3つの恋愛ポイント」でも、恋愛テクニックを紹介しているので、参考にしてみてください。
効きすぎ注意!?心理学を使った恋愛テクニック5選!気になる相手を振り向かせよう
まずは、心理学で気になる相手を振り向かせる恋愛テクニックを5つ紹介します。
- 単純接触の原理
- 自己開示の返報性
- フット・イン・ザ・ドア
- ランチョン・テクニック
- ウィンザー効果
上記の5つです。
それでは、1つ1つの詳しく説明していきます。
①単純接触の原理
これはよく使われている恋愛テクニックです。
全く知らない人でも、毎日同じ電車で会っていると「いつもの人達だ」と安心感を覚えます。
会社や学校での仲間や、SNSで毎回みるアイコンに親しみを覚えたりするのも「単純接触の原理」です。
例えば、
何度もくる営業マンがいたとします。
そうするとその営業マンに知らず知らずに親しみを覚えていきます。
もし、困ったことがあったら「そういえば、あの営業マンが詳しかったよね。」と思い出してもらいやすくなるのです。
このように、仕事でも「単純接触の原理」の心理学テクニックを利用されています。
では、「単純接触の原理」を恋愛に対し、どうすれば生かしやすくなるのか?を例を上げながら紹介していきます。
気になる相手との接触を増やす
「単純接触の原理」の効果を得るため、気になる相手との接触を増やします。
単純接触の原理は5分だけでも効果があります。
・同じ時間に出社・退社する
・相手がよく行く場所に立ち寄ってみる
・職場で部署が違うなら、書類を届けるときに変わってもらう
などです。
遠距離の場合は、5分でいいので電話をしてみましょう。
②自己開示の返報性
自己開示の返報性は好意の返報性と名前が似ていますよね。
好意の返報性とは、「好き」と思われると同じように「好き」という気持ちで返したくなるという心理学です。
恋愛テクニックの「自己開示の返報性」とは、自分の内面や経験を相手に伝えることです。
”恋愛の相談をしていたら、相談相手と付き合うようになっていた。”という話よく聞きませんか?
自分をさらけ出すことで相手から信用を得ることになるのです。
とはいえ、自分のことばかり伝えていたら「ナルシスト」と思われてしまいます。
どうしたら「自己開示の返報性」を使って、お相手を振り向かせることができるか?を次で説明していきます。
自分の本音を伝え、気になる相手を頼ろう
一方的に自分語りをしていたら、やはり敬遠されてしまいます。
そこで恋愛テクニックである「認知的不協和理論」も一緒に使っていきます。
認知的不協和理論…フェスティンガーが提唱した理論。
行動と気持ちを矛盾させないように、好きだから助けるのだと脳で思い込みます。そのため、助けた人に好意を持つようになるのです。
例えば、「仕事の人間関係に困っていてアドバイスがほしい」と言ってみるのです。
これなら自然に、自分の本音を相手に伝えつつ、その人を頼っていることになるのです。
>>>【ポジティブになる方法】行動心理学から、すぐに使える方法を伝授します。
③フット・イン・ザ・ドア
気になるお相手の電話番号を聞く時に使える心理学恋愛テクニックです。
「フット・イン・ザ・ドア」は小さなお願いをしてから、本当に頼みたいお願いごとをすることをいいます。
小さなお願いで「YES」を繰り返していると、「NO」が言えなくなるという心理です。
とはいえ、あなたが女性ならば、電話番号を教えてくれる方は多いので気軽に聞いてみましょう。
むしろ女性から連絡先を聞かれたら嬉しいかもしれませんね。
>>>デートOKの確率80%もアップ!?効果的な誘い方とは?
※それでも連絡先が聞けないという方は、意中の相手がいるLINEグループに入るという裏技もあります。友人に頼んでみましょう。
④ランチョン・テクニック
このテクニックはデートできるようになって使えるテクニックです。
恋愛テクニック「ランチョン・テクニック」とは、快適な心地よい環境にいると、あなたと一緒にいることが心地よいのだと脳が勘違いするのです。
おいしい食事を二人で食べると、その満足感が「あなたと一緒にいるから満足してるんだ」と思う心理学です。
例えば、
飲み会でも1次会でだんだんマンネリ化するのに対し、2次会で場所を変えるとまた新鮮な雰囲気を味わえますよね。
場所や雰囲気は大切なのです。
だからこそ、デートする場所は注意して選ぶ必要があります。
温度・湿度も不快じゃない環境にしましょう。
⑤ウィンザー効果
これは今まで紹介したものより、かなり効果があるので、悪用に注意です!
恋愛テクニック「ウィンザー効果」とは、第三者から伝えられた方が信頼性があり、影響力が高くなるという心理学です。
例えば、
Aさんが「私はすごいです」というより、Bさんが「Aさんってすごいんです」と言われた方がAさんの評価が高くなるというものです。
相手を褒めるときも、「Aさん、かっこいいですね!」と言ってもお世辞と捉えられてしまうこともあります。
その時は「Aさん、かっこいいですね!みんなも言ってましたよ!」と言ってみるのがおすすめです。
※自分からは第三者の名前を出さないようにすることがテクニックの一つです。(みんななど抽象的な言葉を使用する)
第三者から気になるお相手に伝えてもらう時は、あなたの名前を出してもらいましょう。
ウィンザー効果を使って、結婚までした方もいるので効果は抜群です。
効きすぎ注意!?心理学を使った恋愛テクニック5選!気になる相手を振り向かせよう・まとめ
心理学での恋愛テクニックを5つ紹介していきました。
- 単純接触の原理
- 自己開示の返報性
- フット・イン・ザ・ドア
- ランチョン・テクニック
- ウィンザー効果
この他にも、まだまだたくさんのテクニックがあります。
わくわくドキドキしながら恋愛を楽しんでくださいね。