ヨガマットは弾力性があり、床の硬さを感じずに筋トレ後のストレッチができます。
私がジムに通っていた時に「筋トレ後のストレッチが大切」だということを知りました。
ジムでは、床が柔らかい素材のものが敷いてあったのですが、家では普通のフローリングなので痛くてストレッチをやる気になりませんでした。
そこで、ヨガマットを購入してみました。
ヨガマットは柔らかすぎず・硬すぎず、ストレッチにはもってこいのものだったので、紹介していきたいと思います。
ヨガマットで筋トレ後のストレッチしてみたら、快適だった
ヨガマットを紹介する前に、まずは、筋トレ後のストレッチがなぜ良いのかお話します。
- 筋トレ後のストレッチは、筋肉の緊張や疲労を取りのぞく
- 筋トレの効果が19%アップする
- 良い筋肉が作られる
この3つは、私が通っていたジムのインストラクターさんが教えてくれました。
筋トレの効果が上がるなら、やるしかない!と思い、筋トレ後のストレッチを始めたのでした。
私は、「自宅にジムを作った感想。ランニングマシンを使用した3週間後の結果は?」でも書いたように、最近は自宅で筋トレをしています。
しかし、床は普通のフローリングでストレッチするには痛かったのです。
そう思って、購入したのがヨガマットでした。
ヨガマットで寝転んでみる
「【簡単!】ストレッチポールダイエット【上に寝て転がるだけ】」で購入したストレッチポールが青だったので、ヨガマットも同じ青色を購入しました。
寝転んでみると…
フローリングの硬さが和らぎ、気持ちいい硬さでした。
と思うくらいです。
さっそくストレッチしてみた
ベッドの上でストレッチしていた時は、フワフワしていてやりにくかったのですが、ヨガマットは適度の弾力性なのでストレッチがやりやすいです。
私はブリッジするのが好きなので、ヨガマットでブリッジをしています。
背筋が伸びて気持ちいいです。
筋トレ後のストレッチ
筋トレ後は、静的ストレッチをします。
普段のラジオ体操は動的ストレッチで、準備運動などに行います。
動かずに止めるストレッチが静的ストレッチといいます。
筋トレ前は動的ストレッチ、筋トレ後は静的ストレッチをするのが効果的です。
ヨガマットで静的ストレッチ
ここでいくつか、静的ストレッチをご紹介します。
あぐらで前にかがむストレッチ
①あぐらになります
②あぐらのまま前にかがみ、頭が床につくようにします
(頭がつかない方はつかなくてもOKです。)
③ゆっくり息を吐きながら15秒~30秒キープします
④呼吸を整えながら再度元の状態に戻ります。
⑤2回繰り返します
寝転んで足を左右にするストレッチ
①仰向けで寝転びます
②右足を左の床につくようにします
③ゆっくり息を吐きながら15秒~30秒キープします
④呼吸を整えながら再度仰向けになります。
⑤次は左足を右の床につくようにします
⑥ ③~④をします
⑦2回繰り返します
寝転んで膝を近づけるストレッチ
①仰向けで寝転びます
②両足を曲げて、お腹にくっつけるようにします
(くっつけられない方はくっつけなくてもOKです。)
③ゆっくり息を吐きながら15秒~30秒キープします
④呼吸を整えながら再度元のの状態に戻ります
⑥2回繰り返します
ストレッチの注意点
ストレッチをする時に注意することは、無理にやりすぎないということです。
自分が気持ちいいな~と思えるくらいのストレッチを行ってください。
静的ストレッチは、筋トレ後だけでなく、ウォーキングの後などにもオススメです。
ヨガマットで筋トレ後のストレッチしてみたら、快適だった・まとめ
ヨガマットは、家で気持ちよくストレッチをすることができます。
筋トレ後のストレッチの効果は以下の3つです。
- 筋トレ後のストレッチは、筋肉の緊張や疲労を取りのぞく
- 筋トレの効果が19%アップする
- 良い筋肉が作られる
筋トレ後だけでなく、ウォーキングや入浴後のストレッチとしてもおすすめです。
伸ばしてキープする静的ストレッチを是非試してみてくださいね。