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DEATH「死」とは何か。という本の要約。イェール大学で23年連続の人気講義

イェール大学教授シェリー・ケーガン先生の人気講義、『~DEATH~「死」とは何か[完全翻訳版]』(文響社)の要約をしていきます。

今回は、「死」というあいまいで、わかりずらいテーマなので、要約に私なりの解釈を加えながらお伝えしていこうと思います。

今回は、

・「死とは何か」の本について知りたい

・本が分厚いから、サクッと要約した内容を知りたい

・意見や感想を聞きたい

という方におすすめな記事です。

※今回のブログ記事は、かなり突っ込んだ内容になっているので、「死」について考えたくない方はブラウザを閉じることを推奨します。

 

 

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DEATH「死」とは何か。という本の要約

DEATH「死」とは何か。という本は、かなり分厚い本であり、730ページ以上という気合いを入れないと読めない本です。

とはいえ、そのような「死」というテーマを扱った本は中々なく、読みたい気持ちでいっぱいになりました。

ベストセラーのメモの魔力とサイズ感を比べてみました。

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本のサイズも大きいですが、厚さが2倍以上ありますね(驚)

>>>ベストセラー!「メモの魔力」のまとめ

DEATH「死」とは何か?

私のことになりますが、看護師をしていて「死」と向き合うことが人より多いと思っています。

ある日、父は目の前で倒れ、胸骨圧迫を娘である私が行うという強烈な事件に襲われました。

必死で蘇生しましたが、結局父は戻ってきませんでした。

その事件のこともあり、「死」とは何か?生きれないってどういうことなのか?を考えるようになったのです。

本では3つの説で話している

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この本の内容は、シェリー・ケーガン先生が「死」をテーマに色んなことを考え、Aという意見やBという意見に対し、論破していく内容になっています。

シェリー・ケーガン先生は「自分」という人間を3つの説で唱えていました。

「魂説」

「身体説」

「人格説」

例えば、魂説に対し「魂はない!」と言い、なぜ魂がないのか?をシェリー先生が現実に基づいた形で証明していくのです。

私たちは自分が身体のある場所にいると思い込まされているというわけだ。だが、それは本当は形而上の錯覚にすぎず、魂には在り処などまったくないのかもしれない。

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Halu
私は論破されようとも、魂説押しは変わりません。

魂説での新たな発見

シェリー・ケーガン先生が、「もし魂があるなら、数時間ごとに魂が入れ替わってもおかしくないよね。」と言っています。

それを読んで以下のツイートをしました。

私としては魂入れ替わり説が読んでて面白かったです😊✨

・魂入れ替わり説
数時間ごとに魂が入れ替わる。記憶はそのまま継続されるが魂は違うもの。

やりたいことが色々変わったりするから、あり得そう

魂は数時間しか身体にとどまれず、すぐにNEWタイプの魂と入れ替わるのです。

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そのNEWタイプの魂は、今までの自分の記憶を全部インストールされて、「私」の身体に戻っていくという説です。

「ありえそうだな」と感じたのは、1時間前までは「コーヒー飲みたいな」と思っていて、いざ飲もうと思ったときに「やっぱり紅茶にしようかな?」という現象があるからです。

魂については「【集合的無意識】意識はすべての人につながっている【心理学を入れて解説】」も参考にしてみてください。

魂入れ替わり説について感じたこと

私が読んで感じたことは、認知症や体の機能が上手く動かなくなるときは、この魂の入れ替わりが上手くいってないのではないか?と思ったのです。

認知症の方の看護をしていると、ぼやっとしているときもあれば、ちゃんと答えられるときもあるのです。

確かに身体(脳の)機能が上手く伝わってないということもあると思うのですが、魂入れ替わり説だと何だかしっくりくるんですよね。

※あくまで私が感じたことであり、医療的な意見ではありません。

脳入れ替え説

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もしも、脳を入れ替えたら誰が誰になるだろう?とシェリー・ケーガン先生は言っています。

例えば、Aさんの脳をBさんの身体に入れたらAさんになる?

それでは、Aさんの右脳をBさんに、Aさんの左脳をCさんに入れて奇跡的にもしっかりと意識があるとしたら?

・AさんはBさんの身体の方?それともCさんの身体の方?

・それとも両方ともAさん?

・両方Aさんとは全く違う人物?

という面白い話もありました。

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死を考えると生がみえてくる

表紙にも書いてある

「人は必ず死ぬ。

だからこそ、どう生きるべきか」

が、読み終えたあとにアッパー(グーで顎を殴られる)をされたように効いてきます。

この本を読むのに4週間かかりました。

「死」について、これだけ長い時間考えたことはありません。

どことなく「死」というテーマは、みんな避けたいと思っていて、言ってはいけないような雰囲気になります。

「死」について考えたらいけないのでは?と、ついつい思ってしまいます。

しかし、「死」を考えるからこそ、今を大事にしたいとか、やりたいことやっておきたいと思えるようになりました。

永遠の命があったらどうなる

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永遠の命があったら、時間は無限にあります。

時間が無限にあると、楽しかったことも段々と楽しくなくなるでしょう。

シェリー・ケーガン先生はそのことについて、

「私はチョコが好きだけど、ずっと食べるとなると胸やけがしてくる。」

と言っています。

「死」は怖いかもしれないですが、「死」がなくても困るのです。

「死」があるから、「生」を全うしようとするのです。

エンディングノートを活用する

生きてるからこそ、「死」について考えられます。

生きる=死であり、死=生で、ずっとついてまわるものです。

もしも自分がいなくなった時に家族に迷惑をかけないように、マイエンディングノートを書きました。

とはいえ、まだまだやりたいことはいっぱいあるので、これからも素敵な人生にしていきます。

>>>やりたいことリスト100の書き方。作ると達成しやすい理由 

DEATH「死」とは何か。という本の要約:まとめ

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やはり、読んでいて「死」というテーマは難しいなと感じました。(理解が追いつかないためです。)

この本はおすすめ!とは言いません。

なぜかというと、読んでて気持ちが重たくなったからです。

しかし、『「死」についてもっと知りたいんだ!』と思っている方は手にとって読んでみるのもいいかと思います。

魂入れ替え説など、思ってもみなかった内容が載っているからです。

しかも、700ページ越えという分厚い本なので、かなり読み応えがあります。

Halu
読破したとき嬉しかったです!

700ページが長い!という方は、縮約版があります。

 

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