メモの魔力で抽象化してみる『例をあげて解説』

メモの魔力が気になるんだけど、どんな本なんだろう?と思っていませんか?
今回は、「今売れてるビジネス書ランキング」の1位にも輝いたメモの魔力についてお話していきます。(70万部以上発行(電子書籍含む))
メモの魔力とは、SHOWROOMの前田裕二社長が書かれた本です。
著者の素晴らしさが、本に滲み出てるように感じます。
メモの魔力を読んで、メモ魔になる人も増えています。私もその一人です。
※メモ魔…メモの魔力様式でメモをする人たちのこと
 
今回の記事は、
  • メモの魔力を買いたいけど悩んでる
  • メモの魔力で自己分析してみたい
  • メモの魔力のファクト・抽象化・転用って何?

と思っている方に、おすすめです。

 

私がTwitterであげた例を元に、抽象化を解説していきます。

メモの魔力で抽象化していくと、あらゆる気づきが生まれます。

そのまま事実だけを見るのではなく、抽象化した気づきが大切になってくるのです。

メモの魔力の要約については「ベストセラー!前田裕二さん著書「メモの魔力」まとめ」をご覧ください。

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メモの魔力で抽象化してみる(例あり)

メモの魔力はSHOWROOMの前田社長がどこにいてもメモをしていることから、本の発売が決まったそうです。

前田社長は「メモには魔力がある」と知っていたんですね。

メモの魔力とは?

私がメモの魔力と出会ったのは2018年の12月でした。

Twitterの前田社長のアイコンを見て、

Halu
前田社長イケメン!

と思ったのがキッカケでした。

(よこしまな考えですみません。)

でも、私がメモの魔力を買ったのは2019年1月です。

買うまで、1ヶ月もかかりました。

1ヶ月かかった理由

なぜ1ヶ月もかかったかというと、「自己分析1000問」のおまけが自分には出来ないと思ったからでした。

(買ったあとに、この自己分析が素晴らしいことに感動するんですが。)

買わずに家で悶々とする日々を過ごしました。

Halu感動
Halu
1000問出来なくてもいい!やっぱり読みたい!!

と本屋に駆け込み、購入後、おもしろくてスラスラと読んでしまいました。

 

本をあまり読まない母も自分用のメモの魔力を買い、すぐにメモ魔になっていました。

メモの魔力を読んだ感想

メモの魔力を読んだ後の感想としては

  • メモの魔力は普段本を読まない人でも、スラスラ読める
  • メモの魔力は自己分析1000問が本番である
  • メモの魔力を読むとメモをしたくなる
  • メモの魔力を読むと前田社長が好きになる
  • メモの魔力を読んだ人とつながりたくなる
  • メモの魔力を紹介したくなる

メモの魔力を読んだ後は色んな人の自己分析が見たくなり、検索をかけていることでしょう。

自分が思いつかなかったことを書いていると、感動してしまいます。

>>>メモの魔力の自己分析1000問のやり方

 

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ファクト・抽象化・転用

メモの魔力とは、メモをすることで思考の整理をします。

 

  1. 実際におこったこと(ファクト)
  2. 実際におこったことについて、どうしてそうなったのかを考える(抽象化)
  3. 抽象化して考えたことを、他の事に利用できないか?(転用)

 

3段階に分けて考えるのが、メモの魔力の書き方です。

 

私は家庭菜園をやっているので、こんなツイートをしました。

 

にょろにょろと気持ち悪いミミズが嫌いだった。家庭菜園を始めて、「ミミズさん、いい土を作ってくれてありがとう!」と感謝している。ファクト
見方を変えたら嫌いなものも好きになれるかもしれない。抽象化
良い意味での捉え方はないかを考えてみる。転用

 

少しわかりにくい例だったので、もう一つ。

 

 

要領が悪い所が嫌いだった。ファクト
自分を良く見せようとして、さらにシンドくなるという悪循環を招いていた。抽象化
かっこ悪くてもいい。本当の自分を出していい。ダメな所があるから愛嬌となり、愛される。転用

 

このように、事実を先に述べ、なぜそうなったのか?そしてさらにそれをどう生かしていくのか?を考えるのです。

 

図解で知りたい方へ参考記事>>>メモの魔力でのノートの書き方【考え方が変わる】

抽象化をわかりやすく教えてくれるメモ魔動画

メモの魔力でメモ魔になった方々が、抽象化・転用について詳しく教えてくれる動画です。

メモの魔力の本についてや、図解でメモ術を説明してくれるところがわかりやすいです。

 

Halu
メモ魔会に似た感じが味わえます!個人的にキョンさんのナレーションにキュンとしました!

 

出演メモ魔…キョンさん、ユコーンさん、330(ささまる)さん

動画編集…りちゃさん、カイトさん

メモは続けられる?

私はメモの魔力を読むまで、メモをあまりしませんでした。

その理由はメモすることに集中してしまい、人の話が入ってこなかったからです。

 

しかし、メモの魔力を読んでからは、メモをすることの大切さに改めて気づかされました。

 

今までの私のメモの取り方は、言われたことを『全部』書いていたのです。

全部書いていたら、話に追いつかないのは当たり前です。

話の要点はどこなのか?」「伝えたいことは何なのか?をちゃんと考えてメモするべきでした。

それがわかったのが、メモの魔力からでした。

 

メモをすると、メモをしない時より話す人は真剣に話してくれます。

お互いの真剣さが伝わるようで、私も最近、メモでの「魔力」を感じてきています。

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自己分析1000問の感想

 

メモの魔力には、自己分析1000問がおまけでついています。

自分のことなので、ファクト・抽象化・転用がしやすいです。

Twitterでは「1000問出来たー!」という人もちらほら見かけます。

 

私の現段階は、500問目です。(2021年5月現在)

100問もいかないと思っていた私が、500問を突破しました。

あと半分ですよ!

ゆっくりですが、コツコツ進めていきます。

 

 

自己分析100問するだけでも、全然違います。

 

 

 

自己分析していると思考が活性化されますし、なんだか感謝もわきあがってきます。

メモの魔力式でメモをとったら変わったこと

全く自己分析をしてなかった時より、頭の回転が速くなったと感じています。

そして、自分軸を見つけると周りの世界が変わります。

 

私はメモの魔力に出会う前は就職について悩んでいました。

それはどん底の生活を味わったからでした。

『またどん底になったらどうしよう』と前へ進むのが怖かったのです。

 

しかし、メモの魔力の自己分析をして自分軸をみつけました。

自分を見失わないで、仕事が出来るラインを知ることが出来たのです。

 

そのライン通りに仕事をしていると、昔のようなしんどさを感じなくなりました。

 

昔の思考に戻りそうになったときは、またメモの魔力の自己分析へ戻ります。

すると、不思議と落ち着きます。

「ああ。そうそう。これでよかったんだ」ってホッとするんです。

 

 

相手が主体で見てたけど、実は自分が主体だったって事。自分を知ることは、自分を強くすることなんだって。他者から見た自分は複数人いるけど、自分の中の自分は1人しかいない。自分を知って、軸ちゃんと持って、ブレない自分を作り出す。(上記Twitterより)

 

自分軸をみつけた人は強いです。

人に左右されなくなってきます。

 

私は元から人を極度に気にするタイプだったので、人の意見に流されてきました。

自己分析で自分軸を持つと「このラインから外れない」と決めてあるので、何を言われても自分の道を進むことが出来るのです。

メモ魔仲間を探したくなる

自己分析はあくまで、自分の中のものです。

色々な性格な人がいますし、環境も人それぞれです。

なので、他の人の自己分析がどんなものなのかを見たくなります。(そこからも、自分用に転用できます。)

 

そして見つけるとメモ魔仲間として、親近感がわきます。

自己分析頑張ってる人をみると自分のように嬉しくなっちゃいますね。

 

この前初参加しましたが、メモ魔会はとっても楽しいです。

メモ魔会…メモ魔仲間で集まり自己分析を行う。そのあと、みんなで共有し話し合う。(主催者によっては違うかもしれません。)

 

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メモの魔力で抽象化してみる(例あり)・まとめ

メモの魔力は読んだらメモにハマります。

 

  • メモの魔力は素晴らしい、著者も素晴らしい
  • メモの魔力を読んだ後は、メモ魔になる可能性大
  • ファクト・抽象化・転用の3段階でメモを書く
  • 自己分析で自分軸をみつけると強くなれる
  • メモ魔仲間が出来る

 

メモの魔力が好きすぎて、長くなりました。

他の方のレビューは下記のリンクから見られます。

 

 

本もいいのですが、著者や自己分析1000問も素晴らしいです。

そこも合わせて見て頂けたら嬉しいです。

 

メモの魔力の第○刷発行で「ペンの石の色」と「背表紙のペンの画像が違う」という工夫がされています。

 

 

メモ魔MOLESKINEノート(メモ魔メモ)とメモ魔JETSTREAMボールペン(メモ魔ペン)が発売されました!

メモの魔力でおすすめなメモ帳を3つ紹介します」で使ってみた感想を書いています。

 

メモの魔力の前に書いた「人生の勝算」も目からウロコなことばかり書かれているので、おすすめの本の1つです。

人気記事 前田裕二さんの著書「人生の勝算とは?」

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